ホントにアホ死寸前

エビフライを作りたくて油の入った鍋をコンロにかけた。

ウチのコンロは、「１８０度」「１６５度」のボタンを押すと、その温度に「♪ピーピー」と音で知らせてくれるだけでなく、その後自動で火力調節してええ塩梅(あんばい)の温度で保ってくれる。
しかしこのところコンロの着火が鈍くなっている。
なかなか点かないので、試しにこのボタンを押さずに着火したが、やはりそういう問題じゃないらしく、点かなかった。
というワケで、いつも点かない時によくやる作戦として、カチカチカチと火花が飛んでるタイミングで少し離れたところから息を吹き込んでやった。
うまく点いた。よかったよかった。・・・ここまでは。

ひとつ、大事な作業を忘れているのである。
「１８０度」のボタンの押し忘れ。

でも押してると思い込んでるから、「音が鳴るまで待っとこ～う♪」と火のそばに座り、携帯いじって待ってた。

パッと顔を上げたら、鍋からすさまじい勢いで真っ白な煙が・・・！！

発火寸前でした・・・(パニック)

誰にも迷惑をかけず自分だけがひっそりアホ死するのは、それは仕方のないことですが、今回のはホントね、家族と家屋巻き添えにしてしまう危険性があったのですごく焦りました。(滝汗)
鍋はカッカと熱せられてたけど、肝は冷えました・・・。

はぁ・・・ホント、まずいな。
これマジで病気なんじゃないかな・・・すごく心配・・・。