注：効果には個人差があります

以下、「９係」ネタバレあります。
主に結末について語っているので、まだ見てない方はご注意ください。

しかも感想がちょっと辛辣ですので、ファンの方は閲覧注意でお願いします。(注：あらかじめお伝えしておきますが、決して「９係」アンチではありませんよ！見れる日は見るようにしてます。ハイ。)


さて、このぐらい前置きで引き延ばしておいたら大丈夫かな？
ではいきます。

今週の話、な～んかシックリこなかったのは俺っちだけでしょうか・・・。

最後に確保された犯人。
相談に乗ってあげたことで立ち直った人もいる、被害者の死に立ち合ってあげてた、という面が美化されて押し出されすぎていた気が。

たしかにそれは犯人を説得するには必要だった事実かもしれない。
かわいそうな生い立ちもよくわかった。
でも実際は、殺人事件も起こしているし(←過失致死？)、他の事件は自殺幇助(←もうひとりの犯人の側から事件を見たら殺人幇助？)じゃない？
法律に詳しくないのでどれも違ってるかもしれないけどさ。

だから、もう少し、叱る部分があってもよかったんじゃないかな。
「９係」の内容に、まったくベツモノである「相棒」を引き合いに出すのは間違いかもしれんけども、右京さんが時々犯人を叱るようなシーンがほしかった。

本人がすでに反省済みやからヨシ、ということなのだろうか。
「かわいそうな犯人だから、致し方なし。そんなに悪い人間じゃないし。」みたいな終わり方はどうなんだろう。
それとも、あえての「相棒」との差別化？(＝渡瀬恒彦演じる役に合わせた結末？)
でも、悪いものは悪い、そこは間違いじゃないはず。なんだけどな・・・。


ちなみに、今回の脚本は、「相棒」でも書かれている太田さんでした。


なんだか、いまだにモヤモヤするので書きなぐって寝ることにしました。
不快に感じられる内容だったら、すいません。

おやすみなさいです～。