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基本ぬるま湯。時に熱湯。 泉質:しょっぱめ。 効能:ストレス倍増。 ブログタイトルは四字熟語風造語だよ。
プロフィール
HN:
Mr.Tiger
性別:
非公開
趣味:
立ち食い(嘘)
自己紹介:
1.不マジメなので、よくフザけたことを言います。
2.気が短いので、すぐカチンときます。
3.食欲が強いので、食べてばかりいます。
4.体重は重いですが、気は小さいです。

以上の4大要素でなりたっています。

♪こ~ん~な~ボぉクです、よ~ろしく頼みます(えれかし?)
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8月27日(土)、高野山へ世界遺産劇場へ行ってまいりました。


当日朝、大阪が晴れていたもんで雨装備などまったくせず、浮かれ気分でRock'n'Rollで現地へ向かっておりました。
しかし山道に差しかかった途端にポツポツと雨が降り出しまして、すぐに普通の雨に発展。
まさにコレがホントのふられ気分でRock'n'Roll・・・!(違うししつこい)
途中にあったお店に立ち寄りカッパ購入して現地入り。
なんとも雲行きがあやしいですな。(ああホントにな)
会場のモギリ(チケットの半券渡す人)のとこでカッパが無料配布されまして、結局カッパ買う必要はなかったんすけどね。
コレが慈悲というやつか!すごいぜ真言宗!(真言宗で慈悲というコトバを使うかどうか知りませんが)

始まる前に、エラいお坊さんのありがた~いおコトバ。(関西ローカルネタ)

マスコットキャラクターの「こうやくん」、そして付き添いのお坊さん(若い方だが観客を前にしても物怖じしない様子からいって、結構エラいさんじゃなかろうかと推測)が登場。
ゆるキャラマニのどことら、こうやさんのかわいさに絶叫!
コーフンのあまりケツがイスから浮いた状態(笑)

こうやくんが大声援に見送られてしばし、お待ちかね、ゴスの登場です!


さて、いつものごとくセトリなし。
箇条書きの順不同。
どことらのツボのみのネタバレ(?)です。

夏フェスネタバレ要注意!
興味のある方のみつづきをどうぞ☆


・格式高い厳かな寺院の舞台でまさかの「熱帯夜」!
ざわめく客席!

・しかし本人たちも「熱帯夜」に限らず「この歌詞歌っても大丈夫かな」と気にはしていたようです。
「熱帯夜」=「煩悩のカタマリ」「大煩悩」!

・ゴスのメンバーはこうやくんに会えなかったらしく、しきりに残念がっていた。
K氏「あとで出てきてほしいですよね。」

・今回のアルバムはいろんな曲調で・・・、という恒例の説明。
M氏が「ジャズ調の『BLUE BIRDLAND』を作ったK氏が作った」という旨の前置きの後、「シュッとした曲」と言って「Shall we dance?」始まる。
漠然としすぎな説明である(笑)

・「永遠に」アカペラver.
歌い出す前の音合わせに苦労してた。

・M氏、高野山といえば小学生の時にオヤジが「服部って強い力士がいるから見に行くぞ」と大学相撲に連れて行かれ、その際、推薦で入ったデカい選手揃いの近大を相手にいい勝負をしていた小兵揃いの高野山大学が印象に残っている、とのこと。
しかしこの説明、異常に長い(笑)

・服部って服部祐兒(ゆうじ)さんのことだよね?
相撲は詳しくないから現役時代は知らないけど、昔よく「おは朝(関西ローカル)」や日テレで相撲解説してたよね。
つか俺っち、服部祐兒さんって以前からスキなタイプだったので、M氏の話に登場したのが普通にうれしかった(感動のしどころがおかしい)

・M氏、お寺でライヴするに際し、お寺からいろいろ連想しようとしたが、一休さんのトラの屏風の話しか思い出せなかったそう。
しかもその話の舞台は寺でもない、というメンバー(たしかS氏やY氏)からのツッコミ。
P氏が「仏教はインドから伝わってきて、インドにはトラも・・・ウンヌン」の苦しまぎれのフォローあり、なんとか「Tiger rag」へとつなげる。

・「あの鐘を鳴らすのはあなた」を歌い終わると同時に、お寺の6時の鐘が「ゴ~ン♪」と荘厳に鳴るサプライズ!
この演出のために、相撲のクダリが長かった(笑)

・アンコール。
新曲「BRIDGE」初聴き。

・まさかのこうやくん再登場!
メンバーにすら送らなかった声援を送ってしまうどことら。
いや、あの、ほら、メンバーに声援送るのはテレくさいからね(汗)

・前出のお付きのお坊さんを「ご住職」と呼ぶY氏。
それが正解かどうかイマイチ不明だが、かといって俺っちも他にシックリいく呼び方が見つからない・・・。

・こうやくん、お付きのお坊さんをセンターに置いての「Simple word」。
センターの話が出た時にS氏が「総選挙ウンヌン」言っていた。
曲が始まり、こうやくんとお坊さん手拍子。
Y氏がこうやくんを見つめて歌う。

・最後はバンドメンバーとこうやくん・お坊さんも加えての手つなぎアイサツ!
お坊さん、手にした数珠を袖の中に収納(笑)
こうやくん、手があまり高くまでは挙げれなくてめっさケナゲ、鼻血出そうなほどカワユイユイ☆(キモい・・・)

・ライヴ終わって会場の外でまさかのこうやくん!
みんな写メ撮ってた。


総括。
あのような野外イベントでカッパが無料配布されたのはコレが初めてだったです。
山の天気は変わりやすいという点での配慮でしょうか、非常にありがたかったです。

あと、スタッフが、地元の方でしょうか、お寺のスタッフの方でしょうか、それとも檀家さんでしょうか、オバサンが大勢いらっしゃって、ライヴ後はカッパの回収などにつとめていらっしゃいました。
大手スポンサーがついてるとは思えない手作り感がある、ホッコリとしたライヴでした。

ライヴ中にチラと視線を横に向けますと、お坊さんがじっとライヴを見つめてはったりとかして(笑)
鳥が鳴いたりヒグラシが鳴いたりでフンイキもバツグンで、都会の野外イベントでは味わえない独特のすがすがしさがありますな。

ライヴ前にあんなに降っていた雨も、ライヴの最中は随分と小降りになり、やんだりもしましたし、仏さまのおかげかな~なんて思っちゃいました。

夜、雨に濡れた街灯のない山道を下っていく恐怖はとてつもなかったですけど(笑)、行ってよかったです!
あんなステキな場所を開放してくれた高野山に感謝です。
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