特段読まなくてもいい、夢トーク

夢の中の俺っちは、ゴスの「集い」的なライヴに向かっていた。

縦長の少し大きめなライヴハウス。
パイプ椅子が並べられていて、壁側左右に通路あり。(カメラクルーがその通路を移動するため、少々広めの設定)

俺っちの席は、まさかの最前列。(さすが夢。現実ではありえない。)
なのに、髪の毛が寝グセでグチャグチャ(楳図かずお級)のまま会場に来てしまう大失態。

たまたまカバンにあった、オトンのシカゴ・カブスのキャップ(現実では、オトンは持っていない)をかぶってごまかす戦法を思いついた。
しかし服装はワンピース(笑)

「寝グセ＋ワンピース」と「カブス＋ワンピース」を天秤にかけて、カブスを選ぶ俺。

ライヴが始まり、５人がステージに登場。
「うわっ、なんかキモいヤツおる！」っていうカンジの視線が刺さる。(ですよね～。)

ＶＴＲコーナーがあり、なぜかゴスが応援しているある高校の落語部の紹介Ｖが流れる。(なぜ落語なのか)

その隙に帰宅。
俺っちお気に入りの白い毛糸の帽子(実際は持っていない)をかぶり、再出発。

会場着。
すでにライヴが再開されていた。
「U'll Be Mine」の真っ最中、席へ戻る。

「カブスワンピ女、帽子変えよった！」とばかりに再び痛々しい視線が突き刺さる。
そりゃそうや・・・目立たなくするつもりが、ただのお色直し状態で、これでは逆効果である。

すげぇいたたまれない気分のままライヴを見る、っていう夢ね。

ゴスが出てるのに、なんともアトアジの悪い夢である・・・。