はなだい

この前の「アメトーーク」の華大芸人見てて思い出したこと。

１０年以上前だろうか、あるＳＮＳ(not mixi。mixiが流行るもっと前になくなった)の日記で、ヒトコトネタを書き連ねていた。
今のこの「とらブロ」のようにゴスの話題もしないし、日常語りもしない。
覚えている方はいないだろうけど、「とらブロ」に移行する前にサイトに作っていた「ぽつり」コーナーみたいなカンジ。

おかげさまで(？)、ありがたいことにコメントをくれる常連さんもいらっしゃった。
ある時、ある方から、
「華丸大吉はいつになったら全国区になるのでしょうか。」
というコメントをいただいた。

今思うと、たぶん書いてくれた人は九州にお住まいだったんだろう。
しかし、大阪人の俺っちには「華丸大吉」が何なのか、全くわからなかった。
当時は今よりももう少しお笑いにも詳しかったのだが、パソもあんまり活用できておらず、「ググれ」という用語もない時代。
結局、その時は答えが見いだせないままだった。
どうコメントしたかも覚えていない。

で、時が経ち、「細かすぎるモノマネ」の児玉清で知ることになる。
で、ネタ番組でもチラホラ見るようになった。
でもテレビ局が求めてるのは華丸の児玉清のマネで、Ｒ‐１のピン芸スタイルに大吉が突っ込むという、正直「？」なネタばかり。
「結構漫才うまいやん」って知るのにまたさらに時間がかかった。


「アメトーーク」を見て、俺っちがその名前と再開するまでに紆余曲折あったのだなぁ、と思った。
とともに、自分もあれからアレコレあったなぁ、としみじみ振り返るんである。