こだわりのアングル

ＧＷ中に２回、リンダーと尼崎競艇に行った。

ＧＷ中ということもあって、場内ではさまざまな催しが展開されているようだ。
クリスマス時期にもやっていた、レースとレースの合間にラウンドガールが登場するというイベントもまたやっていた。
このイベントがある時、このためだけに来ていると思われるお客さんも結構いて、カメラを構えてビキニのおねえさん(ラウンドガール)をパチパチと撮っている。

それを遠くから見つめる俺っちは、ふと、あることに気づいた。
撮影しているお客さんの中に、ず～っと執拗にローアングルばかり狙っている人がいるのである。

観客とビキニのおねえさんとの距離は１ｍ弱と超近い。
観客がいる地面からヒザぐらいの高さに舞台があって、そのフチには地面とを隔てる金属製の柵がある。
そのローアングルの人は、柵の下方から撮影しては、ウォーキングしているおねえさんに小走りでついて行き、また下方から撮影、の繰り返し。
しかもそれが毎回なのである。

１ｍ満たない距離の下方から撮影して、腰からヒザぐらいまでしか映らないんじゃ・・・？

あっ、もしかして、それでいいのか？その人は。
そのエリア(笑)だけが映っていればオッケ～なのか？その人は。

それとも高性能なカメラで、ローアングルから撮ってもアタマのテッペンまで映るのだろうか。
どういう風に映ってるのかゼヒ見せてほしいわ～。

マジめっさ気になる。
気になるので、彼を「ローアングルの人」と呼んでいる。
撮影の９割５分はローアングルである。(観察しすぎ！)