視聴者と出演者のナメられた感がヒドい話

前に「新婚さんいらっしゃい」についても同じこと書いたんだけど、なんで「世界番付」とか「ジョブチューン」って、発言者に言わせたいことをしっかり丸暗記させてキッチリ言わせようとするんだろうか。

シロウトさんはスタッフの思惑どおりにうまく話せなかったり、話がまとまらなかったり、脱線してしまったりするからだよ、っていう意図は理解できるよ？
けど、それがタレントとは違う素朴なところだし、持ち味だし、おもしろい部分だと思うんですよ。
それを台本でガチガチに固めてしまったら、おもしろくもなんともない。
言わされてる感がひどくて、不自然さだけが目につく。

そのぎこちなさは、シロウトさんが悪いんじゃないよ。
ぎこちないことをさせるスタッフが全面的に悪い。
余計な配慮が違和感を生んで、すげぇモヤモヤする。

シロウトさんのつたないところをうまくフォローしてうまく番組を進めていくのがまわりを固めるタレントさんの役目なんじゃないの？
司会はネプチューンなんだし、それぐらいの仕事は余裕でできるっしょ。
なのに、なぜさせない。

上記の２番組で一番ヒドいのは、予定されたギャグを言わせること。
それを、アドリブも得意なヒナ壇芸人に予定調和なツッコミを入れさせたとしても、おもしろくも何ともない。
ホンマひどい。
プロにしょうもない仕事させんな。
タレントいらんわ、スタッフでもできるわ、そんな仕事。
これがベストやと思ってるスタッフがおるんなら、お前がやれ、お前が。


毒吐いちゃった☆てへ！(イマサラごまかしてもかわいくねぇよ！)