ゴハイ

出先から家に帰って郵便受けを見たら、ハガキ１枚が入っていた。

宛名を見たら、
「(例)何処田虎二郎」様が「(例)何処田虎太郎」様になっている。
「誰やねん、名前間違っとるやないかい、頼むでしかし」って呆れながらウラを見た。
・・・知らん人からの喪中ハガキだ。

改めてオモテを見た。
よく見たら番地が違った。

どうやら、近所にソックリな名前の人が住んでいるらしく、誤配されたようだ。

あいにく正しい届き先がどの辺りかまではわからず、郵便局に電話。
しばらくして局員さんが取りに来たんだが、「・・・ども、すいませんっした・・・」のヒトコトで２秒ぐらいで帰っていった。
いや、ええんやけど。
めっちゃアッサリしてたからさ。
いや、ええんやけどさ。

いやはや、それにしてもビックリしたよ～、名前似てて、しかも近所とは・・・。
いつか向こうに会報が届いてしまう可能性もなきにしもあらずやなぁ、と思うと気が気でない・・・(ハラハラ)