キング・オブ・コントについて

途中から見たので、決勝ファイナルのみ語ります。
辛口気味なので、そういうのが苦手な方は読まないでくださいね。


・チョコレートプラネット
う～ん・・・陣内のピンネタっぽいネタで、２人でコントとしてやる必要性を感じない。
ピン芸人がＲ‐１でやるネタだな、コントじゃない。
なのに、続くバンビーノ・犬の心・ラバーガールに勝つとは・・・正直モヤモヤしかない。
吉本贔屓勘弁。


・バンビーノ
わからんでもない。
同じことの繰り返しのしつこさがクスクス笑いを誘ったが、同時に飽きを感じる。
ネタに広がりなし。


・犬の心
コントっぽいコント。
なのにチョコレートプラネットの映像ネタに勝てず。
ちょいちょいアニメネタ(？)を入れて、見てる側に媚びてる感があった。
オチが読めたのも残念。
照明スタッフの消灯タイミングが早すぎたように思う。
ちゃんとネタ終わってから暗くなればよかったのにね・・・ちょっと気の毒でした。


・ラバーガール
これぞコント。
爆笑こそ少ないものの、リズムもすごくいいし手数も多くて安心して見れる。
個人的にファイナルの中では断然トップのクオリティ。
なのにラバーガールが吉本じゃないからって驚きの低評価！
チョコレートプラネットに負けるとは！
またこのパターンか！
何回おんなじこと言わせんねん、お前ら！
審査員の吉本勢、毎度毎度ええ加減にせぇ！(憤)


・シソンヌ
今回の優勝コンビ。
シソンヌの得意技、「ブサイク２人が何カッコつけとんねん！」パターン。
悪くはないし、キライじゃない。
けど、「チョコレートプラネットと比べたら、やっぱコッチになるよね」っていう消去法で優勝した感が否めない。
吉本さんは強いですね(棒読み)


以上。

今年もやっぱり芸人審査員がヒドかったです。
このシステム、ホンマに何とかならんのかな・・・？