ＴＨＥカミワザ

先日、某半セルフ弁当屋(？)で弁当を注文し終わり、店内を見渡したら、豚汁コーナーに２０代後半とおぼしき女性客がいた。

汁は極力入らないように豚汁の具だけを慎重にすくい取り、容器に入れている。
それがもう職人技なのである。
２杯を５分ほどかけて入れている(爆)
惣菜を見るフリして近くで観察してみた。
注がれた容器の中身、豚汁というより煮物の域である。

その店は惣菜計り売りが基本なんだけど、豚汁は１杯でいくら、という値段設定になっている。
だから、汁が多めであろうが具が多めであろうが同価格。
かしこいっちゃあかしこいんだけどね、気分悪いっちゃあ気分悪い。
というか、さすがに恥ずかしくてマネはできん。

嗚呼、大阪・・・と思ったデキゴトでしたよ、と。