宮田麺児へ行ってきた

「つけ麺王子」こと、シャンプーハットてつじのつけ麺屋「宮田麺児」へ行ってきた。


店の入口や店内で、コイちゃん(小出水)が描いたてつじの似顔絵がお出迎え。
テレちゃう☆(笑)

麺の断面が楕円形の「Ｔ２Ｇ」、平打ち麺の「ＪＦ１００」、麦本来の味を楽しむ太麺「ＮＢ５０」。
３種類の麺がある。
今日は「Ｔ２Ｇ」「ＮＢ５０」の２種類、大盛をワケワケしながら堪能。
「ＮＢ５０」の方がコシがあって、つけ汁との絡みもよかったな、という印象。
次回「ＪＦ１００」も食べてみたいところ。

つけ汁は普通にうまい。
野菜嫌いな俺っちはトマトが入っていることに一抹の不安を抱いていたが、トマト独特の臭さも感じず無問題(モーマンタイ)。
その甘酸っぱさがいいアクセントになっていた。
途中で魚粉をスープに少量加えて、また違った味わいが楽しめるのもよい。

ただ、不満なのはつけ汁の少なさ。
つけ汁に麺をドップリつけて食べる方でもないし、つけ汁を飲んだりもしないのに、つけ汁がカツカツなくなる分量しか入ってなかった。
結局、割りスープを頼むことなく終了。薄めるべきスープが全く残らなかったから。
もうちょっとつけ汁増やしてほしいなぁ・・・そこそこ高い値段払ったのに、なんだかむなしい。
あと、つけ汁が冷めるのが早いのも減点対象。
冷めないように工夫された器だそうだが、正直「？？？」。

あと、これは不満ではないけど、店員が麺の器を下げる早さが尋常じゃない(笑)
回転率を上げるためなのはわかるんだけど、麺を持っている器が空いた途端「待ってました！」とばかりに下げられる。
余韻が味わえない。人気店の宿命かな。


総合評価。
悪くない。普通にうまい。
ただし、いろいろと惜しい。
そこが改善されたら、すいた時間を狙って通いたい店。
今のままでは「混んだ時間でもいい！並んででも食べたい！」とまでは思わない。

悪くないんだ、悪くは！
うまいんだけども！
なんだか もどかしい・・・